ネタバレ感想

映画『海底47m』ネタバレ感想 | ハッピー or バッドエンド?続編も公開?

海底47メートル-イラスト

「サメ映画だったんかーい。」

ということで『海底47m』のネタバレ記事になります。
※前半はネタバレ無し

完全主観評価星2個

▶星0~1:製作側に意地悪された ▶星1.5~2:後悔 ▶星2.5~3:相性がやや悪いのか  ▶星3.5:楽しめた ▶星4: 楽しめた♡ ▶星4.5:ハリーポッター ▶星5:超ハリーポッター

映画『海底47m』サメサメ・パニック

原題   : 47 METERS DOWN
製作年度 : 2017 年
上映時間 : 90 分
監督   : ヨハネス・ロバーツ
主演   : クレア・ホルト
ジャンル : パニック&サメ

パニック映画と言えば、登場人物の謎な行動とパニック具合。
その滑稽な姿は、観ている人をとにかくイライラさせる。
本作の場合は主人公達が置かれる状況が怖すぎるがゆえに、自分だったら、、、、。なんていう想像こそできないものの、やはりそこはパニック映画。
恐怖におびえながらも、危険を冒しに行く主人公マインドが堪能できます。

あらすじ(ネタバレ無し)

失恋した妹と、ややファンキーな姉。
そんな二人が仲良し姉妹でメキシコ旅行へ。
治安が良くないからか、ホテル以外のサービスでの外出は控えるように言われているものの、姉妹は言う事を聞かずに、知らない男たちとダイビングへ行ってしまう。(→パニック映画の主人公達はなかなか言う事を聞かない)

そんな怪しい男たちに誘われて訪れた、サメがいるスポットでのケージ付きダイビング。
ケージの中にいるからサメが近くに来ても安心。
ということでサメを間近で見ているところでケージの紐が切れて海底47mへ急降下。

さて。
海底47メートルへ到着だ。

予告編どうぞ▼

映画『海底47m』のネタバレ感想

以下ネタバレ含みます

予告編にて、

「生還率0%!」

とか言っていたものの、実際は2人中1人は無事に生還しました。
という事なので、

「生還率は50%」

という結果になりました。

そして、多くの方が予想する。
パニック映画の常識ともなっている、調子乗りが死んで、真面目が生き残る。
という、ありがちと言われても否定できない結末。
現実世界ではその逆パターンもありそうだが、パニック映画でそこを逆転させてしまうと、観ている僕までもがパニック状態に陥ってしまいそうなのでね。
パニック映画では調子に乗るやつ絶対死ぬ。
これは覚えときましょう。

もし真面目なキャラクターのほうを死なせて終わる場合、スプラッター映画で頻繁にみられるように、全員が死ぬ必要がありますね。
『ファイナル・デスティネーション』のように生き延びたかと思いきや全滅。や、敵を殺したと思ったら実は生きててTHE END。

本作の場合は、海底の状況下で極限状態(低酸素状態)に達すると幻覚が見えるという情報が中盤で提示され、そんな中、一度は姉妹で助かったかに思えたのですが、それは妹が見ていた幻覚
現実には一人で海底で待機する妹が最後は海上保安隊的な人に救出されてEND。(沿岸警備隊でした)
彼らがどうやってサメに食い殺されずにあそこまで来たのか気になるところではありますが、
そして姉ちゃんはどっかで死んでるでしょ。という感じになります。
(実際に死亡を確認できるシーンの描写はありませんが)

そんなB級サメ映画の『海底47m』ですが、
主人公の姉妹にダイビングをさせた(提案した)男たちが怪しく見えるような演出がされているのがポイント。
理解できない現地の言葉で姉妹を侮辱してみたり、
無線で話す声が落ち着いて淡々としていたり、
海上のボートが去るような音が聞こえたり。。。

「もしかしてこれはただのパニック映画ではなく、サイコスリラーでもあるのか!?」
「あいつらは何者?」
「あ~。こわいなこわいな~。」
と思ったりもしましたが、彼らはなんとなく怪しいような演出をしているだけ。
実際は、

ただのお馬鹿さん。

サメと潜水病の恐怖に加えて、この男たちの怪しさがあるおかげでなんとか90分の映画に仕上がっています。ナイスな作戦ですね。

そしてそんな怪しい男たちは、姉妹が海底に落ちてからはほぼ登場しません。というのも、姉妹が海底に落ちてから95%くらいはずっと海中なんですな。
ひたすら海中の映像で、酸素ボンベのおかわりなどのドキドキするシーンもあるものの、正直あまり怖くなかった。
潜水病とかそもそも知らないし、僕SHIMURAはダイビングもしたことないので恐怖感が伝わらず、ずっと海中だったわりにドキドキせず。
鑑賞後は潜水病をgoogleで調べたよね。

しかし、無知ゆえに怖くない。と思いきや、知識も経験も無いが宇宙を舞台にした『ゼロ・グラビティ』は素直に怖かった。宇宙の恐ろしさを感じたし息詰まる緊張感があった。
それを思い出してみると『海底47m』は。
怖くなかった。

比べるのもおかしな話ですが、映画館で観れば金額は同じわけですし。

ということで、『海底47m』はサスペンス風な要素もねじ込んだサメサメ・パニック映画でした。

映画『海底47m』で学ぶ《潜水病》

学びのきっかけ程度に少しだけ見て!

『アナコンダ』での脅威はアナコンダ。
『ジョーズ』での脅威はサメ。
『海底47m』での脅威は、サメ潜水病です。

しかし、その潜水病がどれくらい危険なのか?
どれくらいの確率で死んでしまう病気なのか?

それが全然わからない。

という事も、この映画を楽しめなかった要因の一つかなと。
ということで調べましたので、1分で読める《潜水病》簡単解説です。

潜水病(減圧症)の症状は?

麻痺やめまい、しびれ、呼吸困難。
ひどい場合は死亡してしまう。

原因は?

ダイビングに使用するスキューバタンクには酸素の他に窒素も入っている為、長時間使用する事で血液に窒素が溜まっていきます
急浮上し圧力が急激に減る事で血液中の窒素が気泡になってしまうことが問題らしい。

どれくらい沈むとなるのか?

一般的には10メートル以上、特に30メートル以上潜ると急浮上が危険になってくるそうです。
逆に、スキューバダイビングの後に飛行機に乗ったり山に登る事も危険らしい。

47メートルからの急浮上

結局海底47メートルからの急浮上がどれくらい危険な行為なのかは、素人には判断できません。
上空47メートルからジャンプすれば死んでしまう事は誰にでもわかりますが、海底47メートルからの急浮上がどれくらいの事なのかがわかりにくい。
潜水病による激しい後遺症を持った人物を、序盤に登場させるなどすれば背急浮上の危険性も伝わったのかも。

映画『海底47m』 ネタバレ感想 | まとめ

『海底47m』は映画評論家が絶賛した。
という情報を見ましたが、素人にはいまいち。

それでも見てやる『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2020年公開の続編)。

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