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実写版『アラジン』感想 | 想像以上におもしろいミュージカル映画。

アラジン・イラスト(ジーニー)

アラジンの実写版(2019)をBlu-rayで鑑賞しました。
前提として、僕はアニメ版の鑑賞歴こそありますが、別にアニメ版のファンではありません。
実写版アラジン面白かったですよ。

完全主観評価星4個

▶星0~1:製作側に意地悪された ▶星1.5~2:後悔 ▶星2.5~3:相性がやや悪いのか  ▶星3.5:楽しめた ▶星4: 楽しめた♡ ▶星4~4.5:ハリーポッター ▶星5:観るべき映画

映画『アラジン』実写版

原題   : ALADDIN
製作年度 : 2019 年
上映時間 : 128 分
監督   : ガイ・リッチー (初監督作品)
主演   : メナ・マスード (アラジン役) / ナオミ・スコット(ジャスミン役) / ウィル・スミス(ジーニー)
ジャンル : ファンタジー & ロマンス そしてミュージカル

アニメ版が公開されたのが1992年。本編90分のアニメ映画でした。
それから、27年後に作られた実写版の『アラジン』。
技術の進歩は末恐ろしい。
アニメ版とは少しストーリーも変わっていますが、大まかには同じような流れになります。

あらすじ(ネタバレ無し)

一言で言えば、ランプの魔人が願い事叶えてくれるお話ね。
原作のアニメ映画があまりにも有名ですし、あらすじは省きましょう。

映画『アラジン』のネタバレ感想

以下ネタバレ含みます

アニメ版の熱狂的なファンもいそうですし、アニメ版はもちろん人気でした。
そんな『アラジン』の実写化なのでアニメ版ファンからの酷評が待ち構えているかと思いきや。
実際はyahoo!映画でも★4.3というモンスタースコア。
アニメ版と比較したレビューも多いですが、個人的にはどちらも一長一短という感じ。
僕も昔アニメ版が好きで何回も見ていた記憶はありますが、ストーリーの詳細は忘れてしまいました。

配役に関しても気になることは無い。
アニメ版や原作がある場合はどれだけイメージを寄せれるか。どれだけギャップを埋めれるかが、世間的な評価の大きな分かれめになると思いますが、個人的には配役や見た目でケチをつける気はありません。
ただし、ジャファーが坊主だったことは除く。

自分の記憶を掘り下げてアニメ版と比べてみると、残念だったのは《アブー》と《イアーゴ》だ。
アラジンにはアブー。
ジャファーにはイアーゴが。
自分の古い記憶では、アニメ版ではそれぞれの動物との絡みがもっと多く、愛嬌のあるキャラクター・相棒だった。
気がする。

実写映画では、アブーはただの猿。イアーゴはただの鳥(一瞬バケモン)。
出番は少なく、まったく主張してこない2匹は、実写という事もあり感情も伝わらない。

https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/character/abu.html

その結果アニメ版のような動物キャラクターの個性と、人間との関係性が薄れている気がして少し寂しく、実写版だけを観た人はアブーとイアーゴなんて1か月で忘れてしまいそうだ。
ジャスミンの相棒、虎のラジャーも同じく。

しかし、そんな事を気にさせないほどの現代のCGや音楽のクオリティ。
アラジンと言えばアニメの時から複数の名曲を生み出し、アカデミー賞の最優秀主題歌賞、グラミー賞の受賞などをしていました。
そんな名曲をひっさげ、さらに新曲(speechless)を1曲追加し、パワーアップさせたことで、見事にミュージカル映画に生まれ変わりました。
集中力の切れた子どもたちでも、歌唱シーンが定期的にはいる事で釘付けに。
もちろん歌と共に流れる映像も超一級で、そこはさすがディズニー。
詳しくはわからない素人ですが、なんかCGも凄い。
一部の熱狂的なファンとしてはどうなのかわかりませんが、ウィル・スミスのジーニーも違和感なし。青いジーニーや、猿や鳥、虎は完全にCGで作り上げているとのことです。

CG技術は素晴らしいですが、数十年後には当然のCG技術になったりするのでしょうか。いずれ日本映画でも当然のCG技術となれば、日本のアクション映画界にも光が差すのかもしれません。

映画『アラジン』 まとめ

我が家には幼稚園児の子ども達もいるので、近いうちにアニメ版も観せてみようと思うが、子ども達がより魅せられるのは《27年前の大人気アニメーション》なのか《現代のCG超大作》なのか。

どちらのアラジンが子どもにはうけるのか。

そんなことが気になってしょうがない。