ネタバレ感想

映画『クロール -凶暴領域-』 ネタバレ感想 | ワニvs水泳親子の全力バトル

 ツッコミ小僧はパニック映画を観るな。

完全主観評価

▶星0~1:製作側に意地悪された ▶星1.5~2:後悔 ▶星2.5~3:相性がやや悪いのか  ▶星3.5:楽しめた ▶星4: 楽しめた♡ ▶星4.5:ハリーポッター ▶星5:超ハリーポッター

映画『クロール -凶暴領域-』ワニを相手に

原題   : CRAWL
製作年度 : 2019年
上映時間 : 87分
監督   : アレクサンドル・アジャ
主演   : カヤ・スコデラーリオ
ジャンル : ホラー・パニック映画

 
 主演のカヤ・スコデラーリオは『メイズランナー』3部作でヒロイン?的な役をこなしていた可愛い女優さんですが、本作では水泳を武器に果敢にワニと戦っております。

あらすじ(ネタバレ無し)

 巨大なハリケーンが接近する中、ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、父親が避難できているのかが気になり実家へ向かう。父親は離婚し一人暮らしの為、心配して向かったヘイリーでしたが、実家で目にしたのは、床下で瀕死状態の父親。直後に巨大ワニの存在に気が付きバトル開始。

映画『クロール -凶暴領域-』のネタバレ感想

 パニック映画の定番アニマルと言えばサメ。
パニック映画というジャンルを超えて”サメ映画”というジャンルさえ確立している気がしますが。今まで僕が鑑賞したサメ映画は『ジョーズ』に始まり『ロストバケーション』や『海底47m』などなど。
 ですが、ワニ映画は実は初めて。『ランペイジ 巨獣大乱闘』に出てくるモンスターワニや、『ペット』に出てくるキュートなワニくらいしか観たことありませんでした。
 しかし調べてみると意外とワニ映画ってあるようですね。

以下ネタバレ含みます

 監督はアレクサンドル・アジャ、制作がサム・ライミ。ということで、サム・ライミと言えば『死霊のはらわた』『スペル』など。そしてみんな大好き『スパイダーマン』の元祖3部作の監督さん。個人的に一番好きな作品は『ギフト』ですかね。
とにかく、スプラッター系やホラー系が得意なライミさん。

 ホラーやパニック映画と言えば、次々に死んでいく人たちと怪我をする人たち。それらは直接的に恐怖へと繋がりますが、逆に怪我も死人も出ずに恐怖映画を作るのは難しい話です。
 本作でもそれは同じで、主人公(ヘイリー)とお父さんの親子も、噛まれる噛まれる。とにかく噛まれる。助けに来る脇役たちももちろん噛まれる噛まれる。どんどん死ぬ。かわいそうな話ですが、恐怖を感じさせる映画では犠牲はしかたありません。今まで僕が観た動物パニック系でも『ジョーズ』『アナコンダ』『ロストバケーション』などなど。いろいろありましたが、おそらく死者やけが人を出さない作品は無かったのではないでしょうか。
 さまざまな要因がある事はもちろんですがが、壮絶な戦いと犠牲の上に恐怖を感じさせるわけですが、本作の主人公(ヘイリー)は水泳部の学生さん。そのヘイリーとお父さんだけが、噛まれることに対してとてつもなく強い周りがどんどん死んでいく中、噛まれても噛まれても復活するヘイリー達はまるでウルヴァリンのよう。※X-MENの主人公(ヒュー・ジャックマン)
 ワニ博士では無いのでよく知りませんが、ワニの噛む力ったら凄いらしいじゃないですか。SFという認識はとりあえずしてなかったですし、水泳部をバカにしているわけではないですが「水泳部ってそんなに強いのですか。」と率直に思ってしまった。ワニとの水泳対決は見ものでしたが。
 ドゥエイン・ジョンソンやジェイソン・ステイサムが主演だったら違和感無く観れたのかもしれませんが、ついつい違和感を感じてしまいます。マニアックな映画ファンの方や、パニック映画、スプラッターホラーのファンはさておき、僕の場合は不死身を筆頭にいろいろと気になってしまいました。
 人を一切殺さずに、怪我させずに、血を見せないにもかかわらず恐怖感MAXのパニック映画をいつか観てみたいなー。

ちなみに次はこのワニ映画観てみようと思ってます。
『クロール』よりはリアリティがありそう。

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