ネタバレ感想

『ザ・スイッチ』ネタバレ感想 | 最後のブッチャーどういうこっちゃー??

2021年もコロナウイルスの流行が止むことは無く、4月公開の本作が僕にとって2021年最初の劇場鑑賞作品となりました。
劇場では鑑賞中もマスクをしなければいけないですが、映画は空調設備ばっちりらしいですし、レイトショーには人がほぼいません。(まだ貸し切りになった事はありません!悔しい!)
そして、今回は若いカップルと共に鑑賞しました。
斜め後ろでボソボソ喋りやがって、、、

映画『ザ・スイッチ』R15のホラーコメディ

原題   : FREAKY
公開   : 2020年
上映時間 : 102分
監督   : クリストファー・ランドン
主演   : ヴィンス・ヴォーン(ザ・ブッチャー)
       キャスリン・ニュートン(ミリー)
ジャンル : ホラー・スプラッター・コメディ

R15指定でやや過激な描写もある本作ですが、予告映像でもわかるようにがっつりコメディ要素が入っておりジャンルとしてはホラー&コメディになっています。
多くの人が怖いとは感じない事と思いますがどうでしょうか。
ちょっとビクッとはなりましたが。。

そして主人公のミリーを演じるキャスリン・ニュートンは”さえない女の子”を演じていますがバリバリ可愛いです。
「お色気シーンはあるかな?ないのかな?」と楽しみに観ていた自分もいるので、そこに関してはネタバレ感想の方(ページ下部)で書こうと思います。(男の子は楽しみにしてると思う)
僕は観ていませんが、『名探偵ピカチュウ』にも出演していたようですね。
若くて可愛い。

ちなみに、タイトルの「スイッチ」は”入れ替わる”という意味ですが、原題は「FREAKY」”奇妙な”
という意味になっています。

奇妙で・怖くて・面白い
を目指した映画ですが、好みがはっきりと分かれる気がします。

『ザ・スイッチ』のネタバレ感想&解説

以下ネタバレ含みます

aaaaa

B級ホラーコメディというジャンルの作品に、どの程度現実味を求めるのか?
というのが『ザ・スイッチ』にどれだけ満足できるかを決めるかもしれません。
「リアリティに欠ける」と言われればそれまで!

本作のストーリーは、子どもが大好きな戦隊ヒーロー映画ほどに簡単で・わかりやすく・くだらないです。
一応R15指定こそされていますが、グロ描写や下ネタの都合上設定されているだけで、内容はとってもお子様向け

おっと。

1つ先に言っておくと
キャスリン・ニュートンの裸は観れませんよ。

▼▼▼さて、物語のあらすじ・結末を思い出しながら書いてみます▼▼▼
主人公のさえないJK・ミリーは特別可愛いにも関わらず、学校ではいじめられており、友達も少ない。
イケメン少年に片思いをする女の子。
とある13日の金曜日に、迎えに来るはずの母親が泥酔状態で迎えに来ず、ブッチャーと呼ばれる殺人鬼に刺殺されてしまいます。
しかしその時にブッチャーが使ったナイフは普通の包丁ではなく、謎の力が宿ったナイフ。
13日の金曜日にミリーが刺殺される2日前に、骨とう品収集一家の家から盗んだものでした。

ナイフで刺されたミリーはどういうわけか怪我がなく、刺した方のブッチャーが怪我を負いました。
(ちょっと意味が分からないかもしれませんが、それは鑑賞した僕も同じこと)

その後、一晩寝たところで『君の名は』と同じような事が起ります。
ブッチャーが目覚めると、そこはミリーの部屋でミリーの体。
ミリーが目覚めると、そこは汚く悪趣味なブッチャーの部屋でブッチャーの体に。

2人の体が入れ替わったのです。

「も、もしかして、、入れ替わってる!?」

ここから、一気にコメディーモード突入。

ブッチャーは可愛いミリーの体を使い、学生や先生を殺害しはじめます。
そしてその被害者たちは見事に全員いじめっ子。ミリーに意地悪をしてきた先生や同級生たちが、あの手この手で殺されていきます。観ていて少しだけ気持ちが良い。
対してミリーは、ブッチャーの体を使いながらも、親友二人に事実を伝える事に成功。

ミリーは大きな男の体になったので強くなり少しだけ良い気持に。
ブッチャーはJKの体になったので肉体的には弱くなっていますが、学生の立場を使い大暴れ。
という前半。

ですが、

謎の力を秘めたナイフの文字を解読すると、重大な事実が判明するんですね。

《24時間が経過すると体は二度と基に戻らない》

ここで焦ったミリー陣営は急いでブッチャーを探します。
24時間以内にブッチャーを見つけて、同じナイフで刺す必要があります。
ナイフは警察署に証拠品として押収されており、ブッチャーの行方は不明。

と、

思いきや。

さっさとブッチャーも見つかるし、ナイフも確保。
(厳密にはいろいろあったけどそこは割愛)

ブスっと刺して入れ替わった直後、警察官がブッチャーに対して発砲。
倒れたブッチャーは救急車で息を引き取ります。

結局殺されたのは、ミリーに意地悪したいじめっ子達だけで、入れ替わった身体も元通りになりました。
スプラッター系の映画はバッドエンドだったり意味深な終わり方をすることが多いですが、無難にハッピーエンドで終了か~。

と思ったのは束の間。

ブッチャー実は死んでないっちゃ~。

ミリーの家に押し寄せ、数発撃たれたダメージすら感じさせないブッチャーは大暴れ。
今度こそミリー殺されるか?という所でしたが、ミリーの母ちゃん・ミリーの姉ちゃん・ミリーの三人で撃退(殺害)します。

(今回のあらすじでは、ミリーの母ちゃんと姉ちゃんについて何も書きませんでしたが、実は結構重要な役割を持った2人でした。)


と、こんな感じの『ザ・スイッチ』でしたがいかがでしょうか。
2時間程度の作品なので、本編には先ほど書いた以外にもたくさんの情報がありますが、

・ブッチャーがなぜ生きていたのか → わかりません。
・なぜ撃たれてもピンピンしてるのか → わかりません。
・ブッチャーの目的 → わかりません。
・ナイフなんで喋った → わかりません。

(すみません。言い忘れてましたが、ナイフはブッチャーにしゃべりかけてました。)

という感じで、未設定なのか、よくわからない部分も多いです。

僕個人としては、あまり笑わない性格ではあるものの、いつも通りまったく笑いませんでした。
ラストシーンはミリーの成長物語のようにまとめようとしている感もありましたが、もちろん感動することも無く、突然復活したブッチャーを冷めた目で見ていたかもしれません。

個人的な感想をまとめると、

「『21ブリッジ』観た方がよかったかも、、」
という感じでしょうか。

それでも、ネットで観た評判はそこまで悪くないので、同ジャンルの作品が好きな人はぜひ観てみてください。

完全主観評価[jinstar 3.0 size=”16px”]

▶星0~1:製作側に意地悪された ▶星1.5~2:後悔 ▶星2.5~3:相性がやや悪いのか  ▶星3.5:楽しめた ▶星4: 楽しめた♡ ▶星4.5:ハリーポッター ▶星5:超ハリーポッター

『ザ・スイッチ』を観た人におすすめの映画

本作が気に入った人は、『ゾンビランド』のようなくだらない系のホラーコメディが好きな人。
もしくは、とにかく入れ替わりたい人。
どちらかと考えました。
そこで悩みに悩んだ結果、僕が知っている”入れ替わる映画”をご紹介しようかと思います。

『君の名は』入れ替わりといえばコレ

日本で「入れ替わってる!!」と言えばこれしかありませんよね。
男女の入れ替わりというと興奮するものがありますが、本作にはお色気シーンありません。(あたりまえ)

『フェイス/オフ』顔を剥いで交換

「男と女の体が入れ替わる」というと、エロいことを想像してしまいがちですが『フェイス/オフ』は男と男の入れ替わり。しかもニコラス・ケイジとジョン・トラボルタです。
こちらは厳密には人格の入れ替わりではなく、顔だけを剥いで交換するという、少し怖いトレードになります。

『鍵泥棒のメソッド』これの方が笑った

『ザ・スイッチ』では笑いませんでしたが、これは笑った記憶があります。
ですが、残っているのは笑った記憶だけで、他は何も覚えていません。

『ザ・スイッチ』 ネタバレ感想まとめ

こういった作品は一部のファンが観るものかもしれません。
一部のファンの方的にはどうだったのでしょうか?

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