いちいち面白くて笑っちゃうけど、とにかく子どもっぽい映画。。。
ということで、観てたら途中で寝落ち。
翌日観なおしました。
完全主観評価(星3.5コ)
映画『シャザム』とは | 日本語吹き替えが話題?
上映時間 : 132分
監督 : デヴィッド・F・サンドバーグ
主演 : ザカリー・リーヴァイ (シャザム大人) / アッシャー・エンジェル(シャザム子ども/ビリー)
吹き替え : 菅田将暉(シャザム)
主人公のビリーという子どもが突然、スーパーヒーローになるお話です。
コナン君とは逆で、中身は子どもなので、現実的に考えるとかなり危険な設定ですね。
ヒーロー目指している子どももちゃんと勉強しときましょう。
さて、菅田将暉の日本語吹き替えが酷評を受けていますが、
僕は普段吹き替えで映画を観る事はほどんどありません。
そんな僕が菅田将暉と知らずに、久しぶりに吹き替えで観ましたが、とくに違和感は感じませんでした。
普段吹き替えで観ない人なので、吹き替えに慣れていないので。
『シャザム』あらすじ(ネタバレ無し)
『シャザム』の感想 | とりあえずおもしろかったよ。ネタバレ有
実はどんでん返し的な終盤のシーンがある『シャザム』。
終始子どもっぽい映画ですが、最後は僕も少し興奮しました(僕は子どもっぽいです)。
しかし、子ども向けっぽいという事で、4歳の長男はがっつり楽しんでみていました。シーンによってはケラケラと笑って見せたり。
もちろん、予告編でも終盤の重要なシーンは使われておらず、終盤のサプライズがネタバレしないように、配役の際にはオーディションで俳優たちも知らされなかったらしいです。
気が付いたらみんなヒーロー。みたいな。
それこそサプライズ。
最後の最後にはスーパーマンが登場。
さほど意味はないかと思いますがそれも少し興奮。
そして最後の最後の最後には、おそらく続編でヴィランになる?かもしれないミスター・マインドというイモ虫がでてきます。
小さいイモ虫で強そうには見えませんが、マインドコントロール能力があるらしく、知能的に優れていないシャザムは苦戦するかもしれません。
レビュー書いてて思ったけど、若干ヒーロー映画に飽きてきたかも。
『シャザム』続編は2022年公開予定
らしいです。
しかしその前に、コミック版でシャザムの最大のヴィラン(敵)だった、ブラックアダムというキャラクターの単独映画(原題:Black Adam)が上映されます。
ブラックアダムを演じるのは、あの筋肉もりもりプロレスラーのドウェイン・ジョンソンです。
映画『シャザム』感想まとめ | 里親制度のお話
シャザムことビリーや、シャ寒スーパーヒーローズは、養子で子どもがたくさん集められているお家で育てられるのですが、日本人にはあまり馴染みがないかもしれません。
日本で里親、養子縁組はなかなかありませんよね。
知り合いにも一人もいません。
日本では親と共に暮らす事が出来ない子ども達は、乳児院や児童擁護施設で育つことがほとんどです。
しかし、アメリカでは児童施設に来る子供たちの内8割近くが里親の基で育てられるようです。対して日本では1割強(らしい)。
という事でシャザムの育つ環境だけでも、日本とアメリカやイギリスとの違いを感じ得られますね。
子供向け映画シャザムのおかげでまた新しい事を知りました。
学び学び。
里親制度の認知度を上げること、
受け入れ先を増やして家族として暮らせる子どもたちを増やすことは、日本の課題なのかもしれませんね。
以上、里親制度・養子についてのお話でした?