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映画【スプリット】ネタバレ感想&解説 | ラストシーンのダンとは誰?

大どんでん返し映画『シックスセンス』の監督、M・ナイト・シャマランが手掛けた、映画『スプリット』。
いかにもM・ナイト・シャマランらしい、少しだけ怖ーい映画になっています。
解離性同一性障害という実際に存在する病気がベースになっているんですね。どこまでとは言えませんが、実際にある病気という事を知っておくと、また愉しめるかもしれません。

完全主観評価(3.5)

スプリットってどんな映画?

上映時間 : 117分
監督   : M・ナイト・シャマラン
主演   : ジェームズ・マカヴォイ
ジャンル : スリラー

原題も同じく『SPLIT』。
=分裂。
ということで、多重人格者VS女子高生を描いた2016年のホラー・スリラー映画です。

素人なので演技の事とかよくわかりませんが、多重人格者を演じるジェームズ・マカヴォイの演技は凄いなーと感じました。

あらすじ・予告編

あらすじ

ある男に誘拐された3人の女子高生は、目が覚めると窓の無い部屋に監禁されていた。
そこに誘拐した男がやってくるのですが、来るたび来るたび別人格になっていることに気が付きます。
彼には23人もの人格が宿っていたのですが、恐ろしい24人目の人格が存在した。
という内容です。

基本的にはどっかにずっと閉じ込められている状態で進んでいきます。

予告編

スプリットのネタバレ解説&感想

以下ネタバレ含みます

 

誘拐犯であるジェームズ・マカヴォイ演じるキャラクターには24の人格があり、24の名前があるわけですが、そのすべてが重要な人物/人格というわけではありません。
数人をリストアップして整理してみると、

デニス わりとメインになる、誘拐の犯人っぽい人格。キリっとした表情。
バリー ファッションデザイナーっぽい人物。
ヘドウィグ 子ども人格。
パトリシア 女性人格。
ビースト 24番目の人格。こいつが出てくると、アベンジャーズから誰かしらを呼ぶ必要があるかも。
ケビン・ウェンデル・クラム

もともとの人物。複数の人格によって守られていた?ので、長い間出てくることもできなかった。おそらく一番まともな性格。

 

スプリットで題材となっているのは解離性同一性障害という、実際に存在する、多重人格障害です。

解離性同一性障害というのは、小児期に虐待などによるストレスを感じることによって、自己を守るために別人格を作り上げる防衛反応らしいです。
実際にすべてが解明されているわけではなさそうですが、

映画内でもケビン・ウェンデル・クラムは幼少期に虐待を受けており、それによって複数人格が形成されたようです。その人格のボス的存在がビーストです。

ただし、24番の人格であるビーストは、ラストで壁を蜘蛛のようによじよじ登ったり、簡単に鍵を壊したり、銃弾が効かなかったりする

正直、映画の構成上、途中までは非現実的雰囲気は無く、ビームを出したりする奴がいるわけではないので、最後の化け物登場以降で「あれ??」と、なってしまう気持ちもありました。

スプリットの続編は?

映画『スプリット』のエンディングでは、ブルース・ウィルスが登場し「ミスターガラス」という言葉を残し終了します。

普通エンディングだけでブルース・ウィルスを起用する事はないと思います。
そして、最後に出てくるブルース・ウィルスは映画『スプリット(2016)』の16年前に公開された『アンブレイカブル』に登場する[ダン]という人物です。


『アンブレイカブル』もM・ナイト・シャマランが監督をつとめた映画で、
『アンブレイカブル』『スプリット』をふまえて、続編である『ミスター・ガラス』が2019年に公開されています。

アンブレイカブル
スプリット
ミスターガラス

の順番です。

ちなみに『ミスター・ガラス』にはジェームズ・マカヴォイやブルース・ウィルスも登場します。20年くらいかけた3部作なのかな?

映画【スプリット】ネタバレ感想&ストーリーのまとめ

おそらく続編となる『ミスター・ガラス』は前作の2つを観ている必要があるのかもしれません。
ですが、『スプリット』は単体としても十分愉しめます。

なんとなく女性受けはよくなさそうな映画でした。