ミスターガラスを観る前に。
すっかり忘れていた『アンブレイカブル』を観直しました!
終始暗ーーい、アップダウンの無い地味な雰囲気が漂っていますが、それがこの映画の良い所。
派手なヒーローもいれば地味なヒーローもいるもんさ。
ちなみにブルーレイの特典映像には、少し面白いものがありました、、
完全主観評価(星3.5)
映画『アンブレイカブル』とは
上映時間 : 106分
監督 : M・ナイト・シャマラン
主演 : ブルース・ウィリス / サミュエル・L・ジャクソン
『シックスセンス』の監督やスタッフ達により、2000年に公開された『アンブレイカブル』。
後に『スプリット』(2016年)が、同一シリーズ作として公開され、2018年には完結編となる『ミスター・ガラス』が公開された。
僕は、スプリットを観て、ミスターガラスを観ようとして、
やっぱり、もう一度アンブレイカブル観とこっ!
という流れで。
2000年『アンブレイカブル』
2016年『スプリット』
2018年『ミスター・ガラス』
の3つが、
マーベルヒーロならぬ、
シャマランヒーローズ映画三部作になります。
アンブレイカブルを作っているときは、同一シリーズを後に作る予定は無かったそうですがね。
あらすじ {ネタバレ無し} | 予告編
列車事故にて乗客全員(131人)が死んだかと思いきや、唯一生き残った主人公のダン(ブルース・ウィリス)。
そんな屈強な男、ダンに興味を持った男ミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)が彼のところへ現れる。
サミュエルは何観ても出てくる。
ミスター・ガラスは、過去に50回くらい?(だいたいそれくらい)骨折したことがある、先天性の病気を持った人物で、、
と、
あらすじはこれくらいにしておきます。
『アンブレイカブル』 のネタバレ感想
アンブレイカブルはコミックのコミックのヒーローを信じる一人の男から物語が始まる。
ヒーロー映画であってもビームを出したり、空を飛んだりするわけでは無い。
ヒーローたちでチームを組んで宇宙人と戦うわけでも無い。
蜘蛛の糸も出なければ、持てないハンマーも出てこない。
っと、MCUの話はこれくらいにして、
言いたいことは、
とにかく地味ということ。
ジャンル的にも微妙な所で、『限りなくリアルに近づけといてがっつりSF』みたいな。サスペンス要素はありますがね!
シャマラン監督は、序盤にシックスセンスを作ってから、しばらくは謎系映画。
ハプニングや、ヴィレッジ、サインなどなど。
最近はアクション系も増えてきて、今から見ようと思っている『ミスター・ガラス』。
『アンブレイカブル』『スプリット』では、ヒーロー映画であることを前面には押し出していなかったけど、『ミスター・ガラス』はそうではなさそう。
最初から《スーパーヒーロは存在するのか?》的なキャッチコピーと共に出てきたし。
さてさて、観たらすぐにレビューしようかな。
映画『アンブレイカブル』 のまとめ
全体的に飽きることなく見れた100分間。
M・ナイト・シャマランの映画はよく観てるけど、『エアベンダー』の衝撃??を超えてくる映画はまだなさそうだ。
ていうか思ったけど、物語を文章で終わらせるのは、実写映画とスラムダンクだけじゃないのか?
経験不足か?
ちなみにブルーレイの特典映像にはシャマラン監督が昔に手掛けた、未公開の映画が収録されてますよ。